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超オススメ!オズマ OSMA のMicro USBケーブル [モバイル]

今までの私は Micro USBケーブルに無頓着で、いろんな物におまけで付いてきた Micro USBケーブルを使い回してきました。しかし先日、Micro Solution 50W 6ポート急速充電器 USB Smart switch power 500610 を購入したことで、否が応でもリアルなUSB充電電流を知ることになった結果、Micro USBケーブルの違いによって、デバイスに流れる電流が大きく異なるということを知ってしまったのです。
その結果、「電流が流せないMicro USBケーブルは使いたくない!」という思いが強くなったので、Good な Micro USBケーブルが無いかを検索してみた結果、ドンピシャなWebサイトがこちら。

買って安心なUSB充電ケーブルはこれだ! 〜 低抵抗モデルを求めてガチ検証してみた - mitok(ミトク)
http://mitok.info/?p=7619

この記事の中で私が着目したのは、安価だけど低抵抗なUSBケーブルを販売している「オズマ(OSMA)」と言う、申し訳ないけど聞いたことの無い会社の製品。
http://mitok.info/?p=7619&page=3
安価ながら、大手有名サードパーティメーカをあざ笑うかのような低抵抗で高品質なMicro USMケーブルを企画、販売している会社だと言うことを知り、早速ヨドバシカメラで購入してきました。

DSC01142_LR.jpg
左が OSMA の IUCD-05SP05K 充電と通信の切替スイッチ付きの長さ50cmの Micro USBケーブルです。右は比較検討用に購入した Apple純正のLightningケーブル 50cm。
ちなみに純正Lightningケーブルは、1m より短い 50cm の方が高かった。わけわからん。

さっそくお腹をすかせた iPad mini 4 を使って USB充電電流のチェックです。
まず基準となる、Apple純正Lightningケーブル50cm
DSC01170_LR.jpg
2.31A

こちらがApple純正Lightningケーブル 1m
DSC01171_LR.jpg
2.29A
ケーブルが長く抵抗が増加するため、電流を低くなります。(誤差レベルですが)

注目の OSMA のケーブル。純正のLightning変換コネクタを介して接続。
DSC01173_LR.jpg
2.30A
純正ケーブルと同等。

なお、OSMA のケーブルには、充電と通信の切り替えスイッチが付いています。充電側に切り替えると、USB信号の D+ と D- をショートして、デバイス側を強引に急速充電モードに切り替えていると思われます。
DSC01148_LR.jpg
上の2.30Aは、切り替えスイッチを通信側に切り替えている時の結果。
スイッチを充電側に切り替えると
DSC01172_LR.jpg
充電電流が約1Aに制限されてしまいます。これは iPhone でも同じ結果です。理由はわかりませんが、Lightning変換コネクタが何かを制御しているのかもしれません。

他のケーブルの結果も紹介します。
こちらは、先日購入した Cheero モバイルバッテリに付属していた Micro USBケーブル。
DSC01174_LR.jpg
2.03A
電流低いです。通好みの Cheero モバイルバッテリに付属するケーブルなんだから、もう少し良い物を選んで欲しいです。

さらに粗悪なケーブル。メーカ不明の巻き取り式 Micro USBケーブル。
DSC01176_LR.jpg
1.77A
OSMA などの良質ケーブルの電流から 20% 減。言い換えると満充電まで2割も充電時間が長くなるということです。

安価ながら、電源ラインに太いケーブルを採用している OSMA の Micro USBケーブル。オススメです!
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