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Logicool Bluetooth イルミネートキーボード K810 [PC]

LogicoolのBluetoothキーボードというと、2年前に購入した Keys-To-Go(iK1041BK) を使っていましたが、あきばおーで購入したWindowsタブレットPCでそれを使おうと思うと、英語配列キーボードとして認識させるためにレジストリの設定が必要となります。
その設定が面倒なのと、そもそもWindowsで不自由なく使おうと思ったら日本語配列の方が便利ですので、日本語配列のBluetoothキーボードを選びにヨドバシカメラに足を運びました。

一通り触ってみて、気に入ったのがLogicool、イルミネートキーボード K810 です。

1万円を超える価格に少したじろぎましたが、それ以上にキータッチがすばらしく使ってみたい!という衝動に駆られて購入したキーボードです。

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パンダグラフ式のアイソレーションキーですが、このタイプでありがちなキータッチ中にカチャカチャと安っぽい音が響くこともなく、とてもしなやかで、少し湿った感じ(表現が悪いですが)の押し心地です。こればかりは言葉でうまく表現できないので、是非店頭で触ってみて欲しいデス。

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K810は最近流行のBluetoothのマルチペアリング(3台)にも対応しています。これがとにかく超便利!Windowsを使いながら横に置いたiPadでTweetする、という一連の動作が、キーボードから指を外すことなく可能となります。F11キーにはiOSホームボタンが割り当てられているため、iPad/iPhoneのスリープ解除→パスワード入力→タスク切り替え(2回押し)までがキーボード操作だけで可能です。
自分はK810を仕事には使っていないのですが、仕事をしながらiPhoneに触れずにこっそりiPhoneでTwitterをする、とかいうことも可能といえば可能ですね。

F1~F12はFnキーとの同時押しで有効となります。単独押しではBluetoothや音量調整などの機能に割り当てられています。私個人としてはあまりF1~F12は使わないのですが、Excelのセル内編集F2だけは体に染みついてしまっており、Excelを使っていると無意識にF2を押したつもりがBluetooth2に切り替えてしまう、ということを繰り返してしまいます。各種機能とF1~F12のどちらを優先するかは、スイッチかなにかで切り替えられるとよかったかも。K810の唯一の欠点はこのくらいでしょうか。F1~F12を多用している人にとっては致命的かも。ただF1~F12からの脱却を決心してまでも使う価値のあるキーボードだと思いますよ。

最近購入した、HuaweiのMateBookは、専用のキーボードカバー(Portfolio Keyboard)を購入したにもかかわらず自宅ではそのキーボードは使わず、Portfolio Keyboardの上にK810を重ねて使っています。

ちなみに仕事場では、LogicoolのK750rを使っています。

K750rもK810と同じくパンダグラフ式のアイソレーションキーで、これまたキータッチが素晴らしいのですが、カチャカチャと安っぽい音がするので出来ればK810に変えたい。でも、一時期K750rを相当気に入っていて、部品保守用(特にキートップやパンダグラフ部品)に不動のK750rを2台もヤフオクで購入してしまっているため、簡単に乗り換えを決心できない事情があります。

現在予約中の新しいMacBook Proで、唯一の心配がキーボードだったりします。キータッチになじめず、MacBook Proの上にK810をおいて使う、ということにならないことを祈りたいです。。
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[MateBook] USB Type-Cによる充電検証 [PC]

MateBookの充電は、現行のMacBookやMacBook Proと同じく、USB Type-Cから行います。

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MateBook付属のACアダプタとUSB Type-Cケーブル。ACアダプタは非常に小型で便利。
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ACアダプタの電気的仕様。
入力は100~240Vワールドワイド入力対応なのは当然ですが、注目すべきは出力仕様。
5V 2A / 9V 2A / 12V 2A
と、あまり見慣れない複数の電圧出力に対応しています。これはUSB Type-C PD(Power Delivery)に定義されている仕様で、このACアダプタはMateBook専用充電器、ではなく、USB Type-C PD仕様の汎用充電器、ということになります。

では、USB Type-Cに対応したUSBチェッカーを使って、充電電圧・電流を計測してみます。
現在、USB Type-Cに対応したUSBチェッカーは私が知る限り1つしかありません。


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ACアダプタの出力仕様に記載されているとおり、12V 2Aで充電しています。MateBook電源ON/OFFにかかわらず、ずっと一定の電圧、電流をキープしています。

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USB Type-C PDに対応したケーブルであれば、純正ケーブルでなくても充電可能です。
写真のケーブルはエレコムのUSB3-CCP10NBKで、USB Type-C PDに対応し、USB3.1認証に合格したケーブルです。これは最大電流3A対応ですが、5Aに対応したUSB3-CC5P10NBKというケーブルも用意されています。



このエレコムのType-Cケーブルですが、PDの対応をうたっているだけあって線径も太く、でもしなやかなケーブルでかさばらず、コネクタの挿し心地もカチッと気持ちが良いのですごく気に入っています。MateBook付属の純正Type-Cケーブルのコネクタ挿し心地はグニャと気持ち悪い。。

3A対応ケーブルと、5A対応ケーブルの両方を購入していますので、今後MacBook Proが届いたらレビューしようと思います。(MateBookが最大2Aしか流れないため、ケーブルの違いがわかりません。)

このように、汎用規格USB Type-Cによる充電を採用しているMateBookは、充電機器に汎用品を使える、ということになります。そこで次のエントリではモバイルバッテリーによる充電を検証してみようと思います。
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WindowsタブレットPCにのめり込む#3 MateBookオプション編 [PC]

MateBookの純正オプションPortfolio Keyboardが届きました。

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この一体感、ヤバい

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PC-VK12CSKE56FKにはスタンドがありませんので、キーボードを使う場合は、下に財布などを置いて角度を付けて使います。
話はズレますが、PC-VK12CSKE56FK用に新たに購入したキーボード、Logicool製のK810ですが、これはこれで素晴らしいキーボードでした。別の機会にレビューしようと思います。

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表面がレザー調ですので、そのままサッとバックに突っ込めます。

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無駄に(失礼!)質感がいいんですよ、これ。持ち歩くならノートPCよりもスマートで良いです。
ちなみに、ボリュームボタンの中央部は指紋センサーとなっており、ポンと一瞬触るだけでログオンできます。まだ届かない新しいMacBook Proに初搭載されるTouch IDで感動するばずだったのに、先を超されちゃいました。

残念なのが、重さ。
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キーボードカバーが重すぎる。。それでもノートPCと比べると軽い部類に入るのですがね。

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カバーがないので比較してもあまり意味がありませんが、PC-VK12CSKE56FKとK810の組み合わせの方が軽いです。

もう一つ、問題が発覚。
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これが基本の角度ですが、

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この位置でもマグネットが効くので、少しだけ画面を倒すことができます。ただ、この位置だと本体とキーボードの間の電気接点が半嵌合になるらしく、時々キーボードやタッチパッドが使えなくなります。
キーボードの下にペンを入れると改善するのですが、トータルの出来が良いだけに、うーん惜しい!という感じ。いわば設計ミスですからね。

あきばおーで買ったPC-VK12CSKE56FKを皮切りにWindowsタブレットPCにはまりかけましたが、今のところはMateBookに着地しそうです。とはいえメインはMac、Windowsはあくまでサブとして「安価であること」が大前提ですので、次はMicrosoft Surfaceに行くようなことはありません。

予約した新しいMacBook Proがさっさと届いていれば、余計な出費をせずに済んだかもしれないのですがね。。

キーボード、タッチパッド込みでこの価格は安いと思いますが、キーボードの打ち心地はお世辞にも良いとは言えません。。自分は結局LogicoolのK810をBluetooth接続して、このキーボードの上に置いて使ってます。。

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WindowsタブレットPCにのめり込む#2 MateBook編 [PC]

あきばおーで激安で買ったNEC製タブレットPC「PC-VK12CSKE56FK」を気に入って使っている中、AmazonではCyber Mondayという大型セールが開催され(12/6~12)、私も暇があればAmazonのサイトを眺める、という毎日を過ごしていました。(cheero Power Plus3 Premium 20100mAh や、JPRiDE JPA1 MK-IIを購入させられました。。)

Cyber Mondayも終盤にさしかかった12月10日(土)、あるタブレットPCに目を奪われました。64800円のHuawei Matebook。基本的なスペックは今使っているPC-VK12CSKE56FKとほぼ同じですが、液晶が16:9のフルHD(1920×1080)ではなく、3:2の2160×1440。また100gくらい軽い。
実は、タブレットPCを使う上で16:9というのは余り良いバランスではないなぁと思っていたし、700gオーバーは毎日持ち歩くには少し重いな、とも思っていたので、その両方の欠点をクリアしているMateBookが64800円…。まぁ買いますわな。
私がポチッた30分後には売り切れてしまいました。滑り込みセーフ!

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まず驚くのが狭額縁。本体サイズはほぼ同じなのに液晶サイズは1インチ弱大きいです。

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ただ、タブレットPCにおいて、必ずしも狭額縁が良いかというと、手に持って使う場合には額縁に指がかかりますのでそうとも言えない場合もあります。ただ、見た目は一体感が出て相当カッコいいです。

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厚さの違いもさることながら、周囲の処理が全くの別物です。方や樹脂、方やアルミですから、もはや比べる意味がないです。

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持っても、はっきりわかるほど軽いです。

価格はPC-VK12CSKE56FKの倍、のMateBookですが、その価値は十分すぎるほどあります。超気に入りました。
超気に入りましたので、純正オプションのキーボード付きカバーPortfolio Keyboardを注文してしまいました。

WindowsタブレットPCにのめり込む#3に続く…

4GB/128GBの64800円はありませんが、上位の8GB/256GBは約8万円で買えます。これはこれで安いと思います。

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WindowsタブレットPCにのめり込む#1 PC-VK12CSKE56FK編 [PC]

MacBook Pro 15インチ Touch Barモデルを予約し、それまで使っていたMacBook Pro 15インチ Late2013を売却したことで、手元にメインのPCが無い状況になったこともあり、新しいMacBook Proが届くまでの二ヶ月間は、12インチのMacBookか、新しいMacBook Pro 13インチ(Touch Bar無し)で間を繋ごうかと考えたのですが、あまり面白味がない。
さてどうしようか、と思った矢先、当時(11月初旬)、まぁまぁ使えるスペックのNEC製タブレットPCがあきばおーで投げ売りされているというニュースがAkiba界で盛り上がっていまして、これだ!と思い私もそのビックウェーブに乗ってみました。
型番はPC-VK12CSKE56FKで、詳細スペックはこちら

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液晶がIPSのフルHDで、同価格帯の激安PC(TN液晶の1366x768とか)とは雲泥の差。また、これがサクサク動くんです。

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試しにWindows10を入れてみましたが、元のWindows8.1の方が快適だったため、すぐに戻しました。

新しいMacBook Proが届くまでのつなぎのつもりでしたが、これならWindowsマシンとしてMacと併用できる、つまりMacにBootcampでWindowsをインストールする必要がなくなるわけで、しばらく使い続けても良いと思うほど気に入っていました。

また、タッチで使うWindowsというのも自分にとっては結構新鮮で、かつ思ったよりも全然普通に使えるので、iPadの出番が徐々に無くなり、逆にどこに行くにもこれと外付けキーボードを持ち歩くようになりました。

WindowsタブレットPCにのめり込む#2に続く…
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[自宅サーバ] WeMo INSIGHT SWITCH 導入 [PC]

※この記事は、2016年11月に執筆しています。

自宅で24時間稼働のサーバを動作させていると、年に1,2度発生するのが再起動失敗やフリーズによって自宅に帰るまで稼働が停止してしまうトラブルです。

現在、Webサーバやメールサーバは動作させてないため他の方に迷惑をかけることはないのですが、個人的に困るのがテレビとラジオのタイマー録画、録音が停止してしまうことです。

これを対策するために、数年前からリモートスイッチ(外からネットワーク経由でAC100VをON/OFFできる装置)を探していたのですが、当時は業務用で価格が高く手が出ません、もはや自作しかない、と思っていた時期もありますが、ここ数年、仕事が忙しくなってしまいそれも保留となっていました。

そんな矢先、リモートデスクトップでサーバを操作していたところ、誤って電源OFFしてしまい、どうしても録画したかったドキュメント番組を取り損ねてしまいました。
サーバ自身はすごく安定しており(導入したのは、2011年なので5年間連続稼働中)、勝手にフリーズしてしまうようなことはほとんど無いのですが、一番の問題は自分の操作ミスを防げないこと。。恥ずかしながら

何とかしようとAmazonを調べてみると、belkinからWeMo INSIGHT SWITCHというリモートスイッチがすごくお手頃な価格で売り出されていることを発見!
どうやら日本国内では正式に販売されていない製品のようですが、マーケットプレイス経由で輸入品が7000円弱で購入できるようなので、早速ポチってみました。

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差し込み口が北米仕様ですが、

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こんな風にすれば使えます。

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INSIGHT SWITCHは、自分でWiFi接続して、外部からコントロール可能です。安定性を考えるとWiFiよりワイヤードLANが良かったのですが、数千円ですから文句は言えません。

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INSIGHT SWITCHのON/OFFは、iPhoneのAppから行います。自宅LANからはもちろん、モバイルネットワークからもON/OFFが可能ですが、モバイル経由だとbelkinのサーバー経由のコントロールとなるため反応が悪くなります。

早速サーバーに接続してみたのですが、非常に良いです。一番気にしていたのが、勝手にOFFになったり、瞬断したりすることがないか、ということですが、皆無です。
試しに、外出先からリモートデスクトップでわざとサーバー電源OFFしてみましたが、INSIGHT SWITCHでOFF→ONすればサーバーが再起動することを確認しました。ただし、BIOSから電源供給→自動電源のオプションをONにする必要があります。

このINSIGHT SWITCHで唯一救えないのが、自宅のWiFiルータ(Apple AirMac Extreme)がフリーズして、かつサーバがフリーズした場合ですが、幸いAirMacも非常に安定しているので、心配には及ばないのではないかと思っています。

後日談

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外出先からINSIGHT SWITCH Appを立ち上げたところ、ファームウェアのアップデート画面が出たので、あまり深く考えずに「はい」ボタンをクリックしたところ、サーバの電源が強制OFF!
INSIGHT SWITCHファームウェアアップデート中は電源がOFFしてしまうようなので、サーバーをシャットダウンしてから実行する必要があります。

↓結構オススメです。

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[マウス]Logicool Options アプリ固有設定機能 追加! [PC]

前回のブログエントリ[Logicool MX MASTER MX2000 ゲット]で、MX MASTER用マウスウェア(死語、か?) 「Logicool Options」 で、アプリケーション毎のボタン割り当てが出来ない、と嘆いていたのですが、、

最新版のLogicool Options Ver3.00.77(Windows用)にて、アプリ毎のボタン割り当てが出来るようになりました!!
You did well !! Logicool !!

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MX MASTER、最強。なので、自宅用に、もう一つ追加で購入しちゃいました。
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[マウス]Logicool MX MASTER MX2000 ゲット [PC]

当方マウスはずっとLogicool派で、2006年からは一世を風靡したMX Revolution(MX-R)のユーザーでもありました。

MX Revolution ゲット
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2006-10-09

MX-Rのウィークポイントのでかいレシーバー問題を改善すべく、2008年にはMX-RのBluetoothバージョンをゲット。ただしこれは単品発売はなく、Bluetoothキーボードとのセットで購入。

MX-5500 ゲット
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2008-05-14

2008年以降、レシーバー不要のBluetoothマウスに目覚め始め、いろいろ買っていく中で、つまみ持ちできる小さいマウスの操作性の良さが好きになり、2009年、M555bがメインマウスに昇格。

Logicool M555b レビュー (vs MX Revolution)
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2009-08-06

それ以来、6年間ずっとM555bを使い続けてきましたが、Logicoolマウスの定番不具合でもある左クリックボタンのチャタリングの洗礼を受けることになりました。すでにM555bは廃番で、後継M557が販売されていますが、M557には私が愛してやまない「高速スクロールモード」ホイールが無いため、M557は却下。
仕方なくM555bの上玉をヤフオクで発掘しようか、と思っていた矢先に、MX-R直系の後継機種と明言されているMX MASTER MX2000が発売されていることを知り、思わず買ってしまったというわけです。

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MX-RからM555bへの移行の理由が、マウスをつまみ持ちしたい(別の言い方をすれば、MX-Rは大きすぎる)であり、その後6年間もM555bを何の不満も無く使ってきているわけですから、どうしてもこのサイズに慣れなければ即ヤフオク行きだな、という気持ちで使い始めたわけですが

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使い始めて最初の数時間は、やはりこの大きさに違和感ありまくり。ひじまで痛くなってきて、こりゃダメだ、ヤフオク行きだ。と諦めかけて、一か八かつまみ持ちしてみたら。。このマウス、つまみ持ちも出来るんでやんの

大きいマウス=つまみ持ちできない、という思い込みから、数時間、かぶせ持ちで使い続けて、結果ひじを痛めたのですが、MX MASTERはつまみ持ちができるのです。
その理由が、左右ボタンがアイランド形状のおかげ。つまりボタンが分離されているから、ボタンのすみを押しても違和感なくクリック出来てしまうのです。

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つまみ持ち。左右ボタンがアイランド形状のため、指がこの位置でも軽々クリック出来るのです。

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かぶせ持ち。私はこの持ち方をするとひじがぶっ壊れます。

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つまみとかぶせの中間。このくらいで使わないと、親指の位置のサムホイールが届きません。かぶせ持ちまで行かなくても、このくらいまで深く持てるようになると、使い勝手が向上しそう。

つまみ持ちを開始すると、すぐにひじの痛みも解消し、やっぱりマウスは多機能、多ボタンに限るな!などと、6年使い続けてきたM555bの歴史を無かったことにしてしまいかねない独り言まで出る始末。でも、正直、久しぶりの多機能マウスは楽しい。ボタンの割り当てに小一時間悩むなんてのも久しぶりだから楽しい。

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便利なのが、ペアリング切り替え機能。1をUnifyingレシーバーとペアリングしてあるWindows PC、2をBluetoothペアリングしてあるMacBook Pro、という使い方ができます。いちいちペアリングし直す必要が無いことがこんなに楽ちんだったなんて。

あとは、6年前の安物マウスと比較するのも馬鹿げていますが、センサー性能は何段階も向上してます。上記写真のような白の光沢テープルではM555bの場合A4裏紙なんかをマウスパッド代わりにしないと使い物にならなかったのですが、MX MASTERでは何の問題もなし。

この惚れ込み具合は、ヤバいな。自宅用と会社用で2台買うパターンだ。当時MX-Rも2台買ってますし。

Logicool SetPoint 不安定
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2006-10-11

最後に要改善ポイントは、アプリ毎のボタン機能割り当ての変更、です。特にサムホイールは超便利なので、アプリ毎に機能の割り当てを変えたい。たとえばExcelの場合は横スクロールだけど、ブラウザであればタブの移動に使いたい、とか。Setpointは出来たのにLogicool Optionsでは何故出来ない?きっとすぐ出来るようになると思いますが、、期待してますよ、Logicoolさん。

つまみ持ち専用のMX1500も発売されていますが、機能を考えると高すぎる、かな。MX1500にサムホイールをねじ込んでこの価格だったらMX2000とどちらにするか悩んだかも。



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VMware Fusion 5にWindows8をクリーンインストールしてみた [PC]

先日、MacBook Air 上で動作する仮想環境 VMware Fusion 5 で動作する Windows7 から購入した Windows8 アップグレード版をクリーンインストールしてみました。分かり易いように、まだ Mac になにも仮想マシンがインストールされていないまっさらな、 VMware Fusion 5 がインストールされた直後の状態から順を追って説明します。

1. まず最初に、MacBook Air のデスクトップなどに、Windows7 と Windows8 の ISOイメージを用意しておきます。ISOイメージの作成方法は こちら を参照。私が用意したのは、Windows7 Home Premium のアップグレード版のISOファイルと、Windows8 アップグレード版のISOファイルです。
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2. VMware Fusion 5 を起動して、新規仮想マシンを作成します。「ディスクを使用せずに続行」をクリックします。
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3. さきほど Mac のデスクトップ上に置いた Windows7 の ISOファイルを指定します。
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4. オペレーティングシステムとバージョンは、ISOファイルによって、自動的に選択されます。
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5. 今回インストールする Windows7 は Windows8 の単なる踏み台でしかありませんので、簡易インストールなどは使用しません。
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6. 設定のカスタマイズをクリックして、仮想マシンのファイル名を指定します。
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7. 設定カスタマイズで、ハードディスク(SCSI) の項目の「2GBファイルに分割」のチェックマークを外します。このチェックマークが付いたままだと、仮想マシンの実ファイルが2GB毎に分割されてしまうので、煩雑になります。(気分的な問題ですが)
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8. 仮想マシンをスタートすると、Windows7 インストールが開始します。
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9. Windows7 は「新規インストール(カスタム)」を選択してください。
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10. デフォルトで 60GB が割り当てされています。何もせずに「次へ」をクリックします。
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11. Windows7 のインストールが開始します。
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12. 比較的非力な MacBook Air といえども、インストール自体は10分程度で完了します。Windows7 は踏み台なので、プロダクトキーは入力しません。なお、Windows8 アップグレード版の不正インストールを促すものではありません。あくまで Windows7 の正規ユーザーを対象としている点をご了承ください。
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13. コンピュータ名、ユーザー名などは適当に設定して、Windows7 のインストール完了です。OSのインストールが10分そこそこで出来てしまうなんて、昔では考えられないことですね。感心もそこそこに、踏み台の Windows7 はシャットダウンします。
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14. VMware Fusion 5 の仮想マシンの設定に戻り、CD/DVD(IDE) で、最初にデスクトップに置いた Windows8 のISOファイルを指定します。
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15. 仮想マシンの設定で起動ディスクを CD/DVD にします。
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16. 仮想マシンの設定で、一般の項目の中のオペレーティングシステムを、Windows7 x64から、Windows8 x64 に変更します。
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17. 仮想マシンをスタートすると、すぐに CD/DVD 起動のコメントが表示されるので、5秒以内に何かキーを押すと、先ほど指定した Windows8 のISOファイルから DVDブートします。
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18. Windows7 と違って、Windows8 は最初にプロダクトキーの入力を促されます。入力しないとインストールできないかどうかは試していません。先日購入した際にゲットしたプロダクトキーを入力します。
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19. Windows のみをインストールする(詳細設定) を選択します。
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20. 先ほどインストールした Windows7 のパーティション (59.9GB の方) を指定して、「ドライブオプション」をクリックします。
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21. 「フォーマット」をクリックします。要は、この時にフォーマットするパーティションにインストール済みのOSをチェックして、この Windows8 のインストールがアップグレードなのか、新規インストールかを判別しています。この方法は、Windows7 から変わっていません。
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22. さっきインストールした Windows7 が消えちゃうよ?と聞かれますが、OKをクリック。
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23. Windows7 が消えて、まっさらの59.9GBパーティションになりました。
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24. このパーティションに Windows8 をインストールします。
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25. 途中はしょりますが、例によってコンピュータ名やユーザー名を設定すると、10分ほどで Windows8 インストール完了。
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26. ライセンス認証もご覧の通り、問題無く通っております。
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いかがでしょうか?

知っている人にとっては常識だとは思いますが、このアップグレード版のクリーンインストール方法を覚えておくと非常に便利です。OSを2回インストールすることになりますが、それ自体、時間のかかる作業ではなくなりましたので、特に問題もないでしょう。

MacBook Air の仮想マシン上で動かす Windows8 への所感などは次のエントリにでも書こうと思います。
一言で言えば「Bootcamp の必要なし」です。
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MacのVMware仮想環境でWindows8ダウンロード版を購入してみた [PC]

10/26 AM0:00(正確には10/25 PM11:30頃からスタートしたみたい)から発売開始された、Windows8 ダウンロード版を、Mac の VMware Fusion 5 仮想環境上で購入、ダウンロードしてみました。

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マイクロソフトのホームページから、Windows8 ダウンロード購入ページを開きます。

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Pro を 3,300円でダウンロードするをクリックすると、購入ページが開くのではなくて、.exe の実行ファイルがダウンロードされます。この実行ファイルから購入することになるので、当然 MacOS からは購入することができません。

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ダウンロードした実行ファイル「アップグレードアシスタント」が、今のPC環境を調査して、Windows8へアップグレード可能かどうかを調べてくれます。Mac 上のVMware Fusion 仮想環境では、要確認項目が2つ見つかりました。互換性の詳細を見る、をクリックしてみると

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DVDドライブが無いのは良しとして、セキュアブートがサポートされてないので Windows8 は使えません、というメッセージ。使えない、といわれましたが、画面を次に進めます。

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アップグレードの方法を聞かれます。私はクリーンインストール希望なので、「何も引き継がない」を選択しました。

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やっと「注文」ボタンが表示されます。

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1,589円余計に払うと、DVDメディアで購入も出来るみたいです。

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個人情報を入力します。

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支払い方法は、クレジットカードと、Paypal が選べます。私は Paypal に情報登録しているので、Paypal 支払いにしました。

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Paypal にリダイレクトして、支払いが完了して戻ってくると、あっさりとプロダクトキーが出来ました。なお、プロダクトキーはメールでも届くので、メモする必要はありません。

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ダウンロードが開始されます。au ギガ光回線で、ダウンロードはたった2分でした。やっぱり早い。au ギガ光にして良かった。

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ダウンロードが完了すると、インストール方法を聞かれます。私は ISOイメージが欲しいので、「メディアを作ってインストール」を選択してみました。(私はこの時、ISOイメージが入手できるかどうかは分からずに進んでます)

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この画面まできて、やっとISOイメージが入手できることを知りました。ホッとした瞬間です。

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ここまできて、やっと ISOイメージを保存する場所を聞かれます。

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ISOイメージの保存が完了したら、再度プロダクトキーが表示されて完了です。

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ゲットしたISOイメージのファイルサイズは、約2.9GB。イメージファイルサイズは Windows7 と同等です。

ここまでで今日の作業は完了。後日、Mac の VMware 仮想環境へクリーンインストールをしてみようと思います。
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