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あなたのiPhone 6s PlusのA9チップはSamsung製?TSMC製? [モバイル]

iPhone 6s / 6s Plus は搭載されているA9チップがデュアルソーシング(2社購買)であることがわかっています。1社がSamsung、もう1者がTSMC。どちらも半導体業界では世界トップクラス。でも、Appleから提出された同じ仕様書を基に開発されたCPUチップであっても、別の会社が作れば性能が大幅に異なる、という事実がわかってきました。

「iPhone 6s/6s Plus」の「A9」チップ、メーカーによってサイズが異なることが判明
http://gori.me/iphone/iphone6s/81204

Samsungはプロセスルール14nm、TSMCは16nm。プロセスが微細なSamsungの方が一般的に言って低消費電力、と思っていたのですが、結果はそれとは逆のようです。

「iPhone 6s/6s Plus」の「A9」チップ、TSMC製の方が2時間も電池持ちが長いことが判明
http://gori.me/iphone/iphone6s/81395

「2時間も」と書かれていますが分母が不明確ですね。24時間中の2時間であれば大した差ではありませんので。
結果は8時間中の2時間です。正しく言い換えると「SamsungよりTSMCの方が20%もバッテリーが長く持つ」。この結果は、ちょっと衝撃的です。

ちなみに私のiPhone 6s Plusは…、Samsung製でした。。
バッテリーの持ちだけなら良いですが、他に致命的な不具合が無いことを祈るのみです。。
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ドコモ iPhone 6s Plus 128GB ローズゴールド、やっとゲット [モバイル]

こちらでも書いたとおり、ドコモ版 iPhone 6s Plus 128GB ローズゴールドをやっと入手しました。

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詳細なレビューは、発売開始後1週間以上が経過していてすでに噛んでも味がしない状態だと思いますのでそちらを見ていただくとして、私は、iPhone 6を1年間使った後、一回り大きな iPhone 6s Plus を使ってみてどう感じたか、について書いてみたいと思います。
なお、私はちょうど1年前、iPhone 6 Plus を予約、発売開始初日に購入していながら、その大きさがどうしても受け止められず、その次の日に iPhone 6 に買い直した経験の持ち主です。(ブログエントリ「2014年を振り返る」の前段を参照)その前提でエントリを見ていただくと、より参考になると思います。

結論から言うと、iPhone 6s Plus のサイズで全然問題なし。確かにすべてを片手操作で完結させるのは無理ですが、ちょっとした工夫をすればある程度の片手操作が可能です。そういう柔軟な考え方が持てるようになったもの、iPhone 6s Plus を受け入れることには重要ですし、そう感じることができるようになったのは1年間の iPhone 6 と過ごした時間があるからこそだと思います。
もし、今 iPhone 5s 以前の機種をお使いで、今回 iPhone 6s Plus を買おうと思っている方がいるのでしたら、まずは iPhone 6s で腕を慣らした方が良いと思います。それくらい Plus のサイズは柔軟な思考を停止させてしまうほどのインパクトがあります。「これは無理かも」と思いだすと、無理の連鎖で抜け出せなくなるのです。

さて、上で述べた、「iPhone 6s Plus を片手で使う工夫」をいくつか紹介したいと思います。

1. ホーム画面のアイコンの位置を工夫すべし
iPhone を片手(左手)で使う場合、ホーム画面で親指が届くAppアイコンの位置は限られます。私の場合は左下の12個。ここに、自分が普段良く使うアイコンを配置しておくのです。
たくさんのAppを使う人でも、良く使うApp トップ12を選ぶと、普段使っているAppの8割方をカバー出来るのでは無いかと思います。

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赤枠が左下12個。無理なく親指が届く範囲。

逆にこの左下12個の範囲を超える位置のAppアイコンは、躊躇せずに右手でタップするものである、と腑に落とすのです。この思考、あきらめが重要です。このあきらめがないと、いつか、無理に片手で操作した際に誤って iPhone を落下させてしまう、ということに直結します。

2. 簡易アクセスを頭でなく体に覚えこませるべし
簡易アクセスとは、ホームボタンを軽く2回タップすることで画面全体が下がってくる機能のことです。これを頭でなく体で自然に操作できるようになると、Plus での片手操作の実現性が見えてきます。
頭で考えると、「なぜこんな操作をしなければならないんだ」「大きすぎるから悪いんだ」と負の思考の連鎖が始まります。体が覚えてしまえば、もはやそれは iPhone を操作する上での一連の動作の中のただ1つ、なのです。

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私は iPhone6 時代から、この簡易アクセス機能は使っていましたので iPhone 6s Plus でも違和感なく操作できますが、初めてこの機能を使う場合は、1ヶ月くらいは我慢と許容、の葛藤が続くかもしれません。絶対に使わない、と宣言している人や、そもそもこの機能があること自体知らない人がいるくらい、無駄で必要無い機能なのかもしれませんが、逆に言えばそれを自然に使いこなせば、他の人よりも iPhone を使いこなしている、ということになるのです。

3. ATOK for iOS をインストールすべし
ATOK for iOS は、キーボードを左寄せすることができるので、片手での文字入力が非常に容易になります。私は20年以上のATOKユーザーですので、ATOKにお金を払うことに対する拒絶反応は少ない※のですが、慣れない方にとっては、たかが漢字入力システムに1000円以上を払いたくない、と思うでしょう。しかし、iPhone 6s Plus を選択し、かつ出来るだけ片手で使えるようにしたい、と思うのであれば、ATOK購入は必然の出費である、と考えられるかどうか、です。

※それでも、ATOK for iOS が、ATOK Passport でカバーされないことに対しては大きな不満です。Androidはカバーされてるのに。
ATOK Passport = 最新版ATOKを Windows/Mac/Android のマルチプラットフォームで使い続けることができる非常にありがたい定額制プラン。なぜかATOK for iOS のみがプランから除外されている。

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テンキーもフルキーも左寄せ(右寄せも可)が可能。しかもキーボードサイズや細かな位置調整も可能です。

4. とにかく無茶なことはしない。KY=危険予知が重要
iPhone 6s Plus を片手操作すれば、確実に落下事故の可能性が高まります。私は iPhone6 を1年間使って一度も落下させていませんが、iPhone 6s Plus でその記録を伸ばせるかどうかは自信がありません。それくらい Plus の大きさはリスクです。
リスクがあるのであれば、そのリスクを回避するしかないのです。iPhone を支えている指を少しスライドしないと親指が届かない所をタップしたい、という時に、それをやった結果に発生しうる最悪なシーンを予知し、あらかじめそうならないような操作方法に切り替えるのです。
KY」 とは一昔前は「空気が読めない」の略語でしたが、安全の業界では今も昔も「危険予知」。自分の中で KY を意識することで、iPhone の落下ぐらいなら簡単に未然防止することができます。

話は変わって iPhone 6s Plus の新機能「3D Touch」ですが、個人的には期待が大きかった分、若干消化不良気味です。少しの間、3D Touch を意識的に使う、というトレーニングをしないと、今までの体に染みこんでいる iPhone の操作感を更新できそうにありません。iPhone を使い始めてから数年間、3D Touch なんて機能は無くても成立してきているのですから。
あとは対応アプリが増えることを祈るばかりですが、私ごときが祈らなくても勝手に増えていくでしょうから心配には及ばないですね。

数日間、iPhone 6s Plus を使った後に、iPhone6 を操作してみたら
「小っさ!」
人間の慣れなんて、数日で簡単に上書きされてしまうようです。

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Micro Solution 50W 6ポート急速充電器 USB Smart switch power 500610 を買ってみた [モバイル]

液晶保護シートやキーボードカバーでお世話になっているマイクロソリューションが、新しいUSB急速充電器を発売したと知り、機能が面白そうだったので買ってみました。
USB Smart switch power 500610 : Smart IC & Smart info 搭載・50W 6ポート急速充電器 です。

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その面白そうな機能とは、充電器本体にUSB供給電圧、電流を表示する機能です。

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サイズ感。6ポートでこのサイズは、最初見たとき「小さいなぁ」と思いました。

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AC100Vに接続すると、ポート合計の電流と、

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USB電圧を、約5秒おきに交互に表示します。5.18「U」と見えますが、「V」と思って見てください。

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6ポートは圧巻。無駄なスペースが無いことがわかります。

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試しに、手元にある中で一番USB消費電流が高い、iPad mini 4 を接続してみました。Lightningケーブルは、Apple純正の50cmです。
仕様通り(2.4A)の電流とまではいきませんが、十分に高い電流が消費されています。

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6ポート合計10Aの出力が可能ですから、このくらいの消費電流は屁でも無いはずですが、さすがに出力電圧はビクともしていません。

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試しに、誰もがやりたくなる、6ポート全接続。私が持っている機器では、仕様のmax 10Aには届きませんでした。

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この状態でも電圧が低下していないのはさすが、です。信頼性高そう。

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もう一つ検証してみました。本体の出力電流表示と、USBポート測定器との測定比較。
USB Smart switch power 500610本体 は「2.29A」、USBポート測定器は「2.36A」とほぼ同じ値です。

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面白いのは電圧表示。USB Smart switch power 500610 本体は「5.18V」と表示されていますが、USBポート測定器は「4.89V」と表示されています。
恐らくUSBポート測定器は、自分での電圧降下後の値を測定、表示しているようです。

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試しに負荷をはずした開放電圧を測ってみると、本体は「5.18V」、USBポート測定器は「5.24V」なので、先ほどの私の推測通りかな。

今までは気になったときにUSB測定器を使って測っていた、USBの電流、電圧がすぐにわかるのはとにかく便利。もう一台欲しいな。
残念なのは、電圧と電流の表示が5秒ごとの交互表示であること。負荷をいくら増やしても電圧はほぼ変動しないことがわかったので、常に電流だけを表示してほしいな、と。あとメインスイッチがあるといいかも。常に電流・電圧のLEDが点灯しっぱなしなので、夜目立ちます。

次回から、いろんなUSBケーブルを使って電流測定結果を報告したいと思います。そして、今、私が一押しのUSBケーブルメーカの紹介も。
もちろん、今回紹介した、マイクロソリューションのUSB Smart switch power 500610 も超オススメ!!です。


マイクロソリューションさんにメールで問い合わせたら、この製品は他社OEM製品ではなく、マイクロソリューションさん企画・開発・販売だそうですよ。
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iPhone 6s Plus 128GB ローズゴールド 入荷(長かった!) [モバイル]

予約開始初日 9/12 16:56 に予約し、発売開始 9/25 にゲットできなかった、iPhone 6s Plus 128GB ローズゴールド(ドコモ版) がやっと入荷しました。

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iPhone 3GS から iPhone を買い続けていますが、入手にここまで苦戦したのは初めてです。iPhone 6s Plus の絶対数の少なさに加え、人気の新色「ローズゴールド」を選択してしまったことが、入手の道のりを長くしてしまったようです。

明日 10/4 (日) に受け取りに行ってきます。
もはや入荷したことに満足してしまって、急いで今日受け取りに行く、というモチベーションではありません。。
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iPhone 6s Plus ローズゴールド 初日ゲットできず [モバイル]

予約開始 9/12 16:01 から1時間以内にオンライン予約完了した iPhone 6s と、iPhone 6s Plus (こちらを参照)ですが、iPhone 6s は在庫確保できたものの、iPhone 6s Plus は発売開始後3日経過した今も未入荷のまま。
iPhone 6s Plus の出荷数が少ない上に、新色ローズゴールドの人気が相まって、非常に入手困難な状況となっています。

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9/27 現在のヨドバシカメラ マルチメディア横浜の入荷状況。上半分の iPhone 6 より、下半分の 6s Plus が品薄であることがわかります。

今回、iPhone 6s と 6s Plus の両方を予約し、どちらを選択するかを2週間考えましたが、結論としては Plus を使ってみようと決断しました。なので、発売初日に入荷した iPhone 6s ローズゴールド 128GB はキャンセルしました。
Plus を使っていこうと決断するにあたり、ちょうど一年前、iPhone 6 Plus を買った24時間後に iPhone 6 に買い替えることになった辛い経験を思い起こさずにはいられません。(こちらを参照)
今回、Plus を選択するにあたり、昨年の失敗を繰り替えなさいための打開策をもっているわけではありません。ただ、「Plus は、片手では使えない」という心構えがあるか、ないか、です。この心構えのもと、大画面、高解像度、そしてカメラの手ぶれ防止の恩恵にあやかってみよう、と考えています。

それでもやっぱり無理だったら、また買い替えます。。
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iPad mini 4(iOS9)にBluetoothキーボードを接続してみた [モバイル]

地味なアップデートと言われがちな iOS9 ですが、実は外付けBluetoothキーボードでの操作性が格段に向上しています。購入したばかりの iPad mini 4 と共に、いくつか紹介します。

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Cmd + Tab によるタスクスイッチャー。

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Safariでの Ctrl + Tab によるタブ切り替え。
あと、Safariでカーソルキーによるスクロールが出来るようになりました。また、Option + カーソルキーでのページUP/DOWNなども。まだまだ隠れ機能がありそうです。

Androidとちがって、Bluetoothマウスが接続できるわけではないので、相変わらずタッチによる操作は残ってしまいますが、それでも今までよりは便利に使えるようになっているので是非お試しを。

外付けBluetoothキーボードは、上記写真にも写っている、LogicoolのiK1041 (Keys-to-go) シリーズがオススメ!
こちらのブログエントリでも紹介しています。お値段も私が購入した9ヶ月前よりずいぶん安くなりましたよ。



ショートカット一覧を追加↓

ショートカット一覧


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iPad mini 4 Wi-Fi+Cellular SIMフリー ゴールド 64GB ゲット [モバイル]

前回のブログエントリ[Apple September Event 2015を振り返って]で購入していた iPad mini 4が届きました。

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RAM 2GBであることが確定してからの購入でしたので、実質的な発売開始日 9/17 の入手は無理かもと半ば諦めていましたが、なんとか間に合いました。国内キャリア版の発売開始は 9/19 ですから、それより2日早く入手できたことになります。

わたくし、iPad mini は、初代のWi-Fiモデル、初代Wi-Fi+Cellularモデル(SIMフリー)、iPad mini 2 Retina Wi-Fi+Cellularモデル(SIMフリー)と、3種類使ってきて、今回購入したのが4台目。そして、この4台目でやっと完成形になった!と思えるスペックになりました。

初代のWi-Fiモデルに関するブログエントリ
[iPad mini 届いた、けど…]
購入当時から Retinaディスプレイでないことを悲観しておりました。

初代Wi-Fi+Cellularモデル(SIMフリー)に関するブログエントリ
[iPad mini WiFi+Cellularモデル 32GB SIMフリー ゲット]
Cellularモデルを購入して「常に持ち運べる便利さ」を認識してから、iPad mini好きになりました。

iPad mini 2 Retina Wi-Fi+Cellularモデル(SIMフリー)に関するブログエントリ
[2013年買ったものリスト]
念願だったiPad mini の Retinaディスプレイモデル。その割には購入時のブログエントリは無し(このころから仕事が忙しくなったから…)。この頃から iPad mini は自分のライフスタイルに無くてはならない存在になりました。

iPad mini 2 から、Touch ID機能追加のみの iPad mini 3 はスルー。
つい先日まで現行モデルだった iPad mini 3 ですら、iPhone から見て世代遅れのプロセッサしか用意してもらえなかったのですから、もしかして iPad mini はこのままディスコン?なんて不安もありましたが、プロセッサは iPhone6 世代まで追いつき(すぐに iPhone 6sが出て、世代遅れにはなるけれど)、そしてRAMは2GB、それだけでなく、より薄く、より軽量になって戻ってきてくれました。

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左が iPad mini 2、右が iPhone 6、中央が iPad mini 4です。
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数値で言えばたった1mmちょっとですが、手に持ってみるとその違いは歴然。

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重さの違いは、実測で38g。小型タブレットとしてこの軽量化はすごい武器です。

使ってみて感じたのは、画面の見やすさ。
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表面ガラス、タッチパネル、LCDが一体ラミネート成形されていることで、反射が少ない。非常に見やすいです。

私個人としては、この iPad mini 4が初のRAM 2GBのiOS端末となったわけですが、Safariの再読み込みがほとんど発生しないことで、その効果と恩恵をはっきりと感じることができます。逆に、Androidではハイスペック端末でRAM 3GBになっているこの時代に、かたくなに 1GBのまま、ユーザーに苦行を強いてきたことにちょっとした怒りを感じます。
RAM 2GBの快適さを認識するだけで、iPhone 6 から、iPhone 6s に買い替える根拠として十分かもしれません。

まさに「正統進化」といえる iPad mini 4。これで2年は十分戦えると思いますが、iPad mini 5で 3D Touch に対応しちゃったら、買い替えてしまうかもしれません。。
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Apple September Event 2015を振り返って [モバイル]

2015年9月10日(木)AM2:00~の Apple Event、1年ぶりに生で視聴しました。(この日の睡眠時間1.5時間…)
Eventを見終わった後の率直な感想

中身は盛りだくさんではあったけれど、サプライズは無かったな…。

年を追う毎に事前リークの信憑性が増してきてしまって、生Event視聴中の楽しみの1つでもある「リークと発表内容との比較、答え合わせをする」という楽しみ方ができなくなってしまいました。
思い起こせば、初代iPad発表当時、ほぼ全ての人がその名称を「i Slate(スレート)」だと思い込んでいて、Event当日に初めて「iPad」であると知らされ世界中がずっこけた、なんて楽しい出来事は今後は起こらないのでしょうね。

さて、今年のEventに話を戻して、まずは iPhone 6sについて。
3D touch やカメラ性能UP、ローズゴールド追加など、すべてリーク通りの仕様で驚きは無し。
個人的には 3D Touch やカメラ性能UPは歓迎ですので、しっかり予約開始日の9/12に予約済みです。

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せっかくなので新色ローズゴールド、容量は今 64GB で足りなくなりつつあるので 128GB。6sか、6s Plus かは決められなかったので、所有しているドコモ2回線を使って6s/6s Plusそれぞれ機種変更で予約。
9/12 16:01 から予約開始のはずなのに、My docomo サイトが瀕死の状態でなかなかつながらない。結局、6sを予約完了したのが 16:40(予約完了メールスタンプ)、6s Plus を予約完了したのが 16:56。ローズゴールドは一番人気らしいので、発売初日9/25の入手は厳しいかな、と思っています。

次は iPad Pro。
こちらもほぼリーク通りの仕様でしたが、専用キーボードや専用タッチペンに関してはあまり事前情報がなかったような気がします。3D Touch が付かなかったのはちょっと残念。とにかくProは使い道がないのでパス。
私個人としては、使い道のない Proよりも、今使っている iPad mini2 から大幅に性能UPするであろうiPad mini4 の発表を期待していたのですが、Event内では Philさんがさらっと数秒触れただけ終わり。どのくらい性能UPするのか、3D Touch は搭載されるのかがポイントだったのですが、3D TouchはProにも搭載されないのでその時点で消滅。性能UPについては今後のベンチマーク(GeekBenchなど)の結果リポートを待つしかなくなりました。

待つこと5日。9/15深夜にやっと iPad mini4 のスペックが明確になりました。性能はほぼ iPad Air2 を踏襲、RAM容量も念願の2GB!(ちなみに、iPhone 6sもRAM容量が 2GB であることが報告されています。)
ってことで、iPad mini4 をオンラインApple Storeで購入しました。セルラー(SIMフリー)版、容量は今の 32GBで足りなくなりつつあるので64GB。当然Apple Careも付けました。
今使っている iPad mini2 に刺さっている auのSIMを入れ替えて使う予定です。

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最後に Apple TV。
今回のApple TVの売りは、Siri対応?リモコン?App対応?焦点がよくわからなかったのですが、ゲームAppは子供と遊ぶのには手軽でいいな、と思いました。ただ今持ってる第三世代(かな?)Apple TVもほとんど使ってないので、買い替えることはないかと。

結局、iPhone 6s (か、6s Plus)、iPad mini 4 を買ってしまっている時点で、誰がなんと言おうとApple信者なわけでして、今更否定するつもりもございません、はい。
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Princeton Bluetooth小型スピーカー PSP-BTS1 [モバイル]

ドコモのかけホーダイプランに加入してからというもの、個人持ちのiPhoneから会社の電話会議システムに入って、電話会議する機会が増えました。私一人で電話会議する場合はiPhone純正のヘッドホンや、スピーカー機能で十分なのですが、複数人で電話会議に参加する場合はスピーカー機能だとマイクが遠くて使いづらいという不満がありました。

先日、お取引先と電話会議をする際、その営業さん所有のiPhoneを使って電話会議に参加したのですが、その人が使っていたマイク内蔵の外部スピーカーがとてもいい具合で、電話会議終了後すぐにポチッたのが、こちらです。

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PrincetonPSP-BTS1 です。

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付属品は充電ケーブルとイヤホンケーブル、そして写真には写っていませんが小型の専用ポーチが付属します。

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iPhoneとはBluetooth、もしくはイヤホンケーブルで接続します。

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電池は専用ケーブルを使って、USBの5Vで充電できます。

専用充電ケーブルは、小型ポーチに入れて持ち運べるので、出先で充電したい場合もケーブルを忘れた、とか、ケーブルをなくした、とかいうトラブルはありません。ただ、どうせならMicro USB端子にしてくれれば良いと思うのですがね。

Bluetoothで接続するとスピーカー内蔵のマイクが機能しますが、イヤホンケーブルで接続するとマイク機能はiPhone内蔵のマイクを使うことになります。
Bluetooth経由でも十分な音質、音量で再生できますが、電話会議で使う場合はちょっとだけ遅延が気になります。イヤホンケーブル経由であれば当然、遅延はありませんが、そのかわりスピーカー内蔵マイク機能が使えない。しかもイヤホンケーブルも持ち歩かないといけない、、なかなか悩ましいですが、現時点ではBluetooth接続のみで使っております。

出張先のホテルでラジオや音楽を聴いたりする際、iPhone内蔵スピーカでボリュームをあげると、ちょっと歪みがちの聞きづらい音になりますが、このスピーカーは全く問題ありません。しかも、テーブルの上に置くと、テーブルの天板が共振してさらに音圧を稼ぐことができているようです。当然モノラルなので音楽専用スピーカーとしては力不足ですが、電話会議スピーカーホンとしてはすばらしい製品だと思いましたのでご紹介させていただきました。価格も手ごろですし、オススメです。

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Logicool iPad用Bluetoothキーボード 「Keys-To-Go」(iK1041BK) ゲット [モバイル]

以前、第3世代iPad(当時は「新しいiPad」というAppleが無かったことにした呼び名で呼ばれていました)を使っていたときに、外付けBluetoothキーボードを購入し、使っていたことがあります。

iPad用Bluetoothキーボード ロジクール TK600 ゲット
http://digigen.blog.so-net.ne.jp/2012-05-27-1

しかし、キーボード単品で400gオーバーという重さに絶えかね、すぐに使わなくなりました。
第3世代iPad以降、フルサイズiPadではなくiPad miniシリーズを使ってきているので、iPad miniの軽さに見合う外付けキーボードが無いかをずーっと探してきましたが、とうとう見つけました!

Logicool Keys-To-Go
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/keys-to-go-ipad

たまたま立ち寄ったビックカメラの店頭で見つけて、触って、持って、これしかない!と思い、その場で即決。税込み8,640円という価格に一瞬ひるみましたが、気を取り直して購入しました。

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メカキーが露出していないタイプのキーボードで、いわゆる「ペコペコ」キーボード。見た目の安っぽさ故に、8,640円という価格設定に誰もが一瞬ひるむと思います。

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表面は滑りを抑える滑り止め加工がなされていますが、裏面はソフトタッチ塗装処理。触るとさらさらで気持ちいいですが、長年使うと確実に剥げてくるタイプの処理です。

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右サイドにスライドタイプの電源スイッチと、充電用のマイクロUSB端子があります。スライドスイッチは奥まっているので、爪を立てないとON/OFFができないという使いにくさ。スライドスイッチではなく電源ボタン長押しが良かったと思う。

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ご覧の通り劇薄。そして劇軽。カタログスペックは6mm、180gだそうですが、余りにペラペラなので、持った感じはもっと軽く感じます。

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Keys-To-Goの横幅は、iPad miniの横幅とほぼ同じ。

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そのため、iPad miniと一緒に持ち歩きやすい!堅いキートップが露出していないので、フロントカバーのみを装着したiPad miniと一緒に持ち歩いても、iPadを傷つけることはありません。

この厚さの割にはキーストロークが2~3mm確保されており、キーの押下感は十分に感じることができます。さすがにキータッチはふにゃふにゃした感じがしますが、私はすぐに慣れました。全体的にふにゃふにゃなのに、ホームポジションに堅い樹脂製の突起があるのでわかりやすい。
見た目は安っぽい感じがしますが、Keys-To-Goはキーボードとして価格相応のパフォーマンスを実現していると思います。

この価格であっても「Keys-To-Goを買って良かった」と思っていますし、他の方にも、私の責任でオススメしちゃって良いレベルの出来の外付けキーボードだと思います。

これ以上を望むのは贅沢かもしれませんが、マルチペアリングに対応してくれていれば満点だったですね。
なんで?iPad miniとだけペアリングすれば充分じゃない?と思われるかもしれませんが、Keys-To-Goを使い始めてから、iPhone6とペアで使うことが増えたのです。
たとえば、駐車場に止めたクルマの中から、ちょっとした長さのメールを送るときなど、バッグからiPad miniを取り出すよりも先に、さっとKeys-To-Goを取り出して電源ON。ペアリング済みであれば数秒で認識するので、iPhone6画面を見ながらチャッチャとメールを作成して送信、なんて使い方にぴったりなんです。
堅いキートップが露出しているキーボードは、キーボードを専用ケースなどに入れてバッグに収納することになりますが、それだとキーボードを使うまでに2,3手間増えます。Keys-To-Goであればバッグにそのまま放り込んでおけるので、使い出し、使い終わりの後の手間が非常に少なく、iPhone6であっても使いたいと思わせる外付けキーボードである、ということなんだろうなぁと思います。だからこそ、iPadとiPhoneの両方のペアリング情報を記憶し、都度切り替えられたら便利だろうなぁ、と思いました。今は接続デバイスを切り替えるたびに、Bluetooth設定を開いてペアリングし直す必要があります。iOSであれば毎回パスコードの入力を求められることはないので、それほど時間のかかる作業ではないのですが。

薄さ故の破損には注意が必要です。Keys-To-Go自体は手で力を加えると簡単に曲がるくらいの強度しかありません。軽く曲げてみると、同じサイズのプリント基板を曲げている感覚に近い。つまりKeys-To-Go内部は補強フレームなどは無く、プリント基板むき出し状態で持ち歩いているのと同じ、ということです。バッグに入れた状態で、外から力を加えたら簡単にポッキリいってしまうと思います。この点は要注意です。

個人的に、やっと理想に近いキーボードを手に入れることができた、という喜びを感じています。

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